７５歳世界新！マスターズ陸上女子３０００メートル
こんにちは。渕脇です。
今日はちょっとすごいニュースを見つけたので紹介します。
８月に開催されたマスターズ全国大会で、世界記録が誕生したという話。
大田区の中野陽子さん（７５）が、３０００メートル走（女子７５～７９歳の部）で、
これまでの世界記録を２０秒以上更新し、１４分５秒７７で優勝したそうです。
でも、驚いたのは、彼女が走り始めたのはなんと７０歳からとのこと。
人間いくつになっても、新しいことの挑戦することは可能なんだと教えられたような気がします。
私もがんばろうっと！
ソースはここ↓
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=47846
----------------------------------------
７５歳で陸上の世界記録を塗り替えた、すごいランナーがいる。大田区の中野陽子さん（７５）は、今年８月に開催されたマスターズの全国大会で３０００メートル走に出場し、女子７５～７９歳の部で世界新記録を樹立。
今年初出場した１００キロウルトラマラソンも走破した中野さんは、実は７０歳から陸上競技を始めた“遅咲き”のアスリート。９９歳の母を介護しながら、走り続けている。
和歌山市で今年８月に開かれた全日本マスターズ陸上競技選手権大会。３０００メートル走には、４０歳代から７０歳代までの二十数人が出場した。中野さんは、後半からスピードを上げ、５０歳代、６０歳代の選手も追い抜いてゴールした。
タイムは１４分５秒７７。世界記録を２０秒以上更新しながら、「いつもマラソンの練習をしているから、疲れもなかった」と余裕のレース展開だった。
この日は８００メートルと１５００メートルにも出場。世界新には届かなかったが、いずれも７５～７９歳の部で日本新記録を樹立した。
◎
茨城県出身の中野さんは、中学生の時に家族と都内に転居。時計メーカーで働きながら、夜学で高校を卒業した。２０歳の時に父が亡くなり、６人兄弟の長女だった中野さんは一家を支えた。
小さい頃から体を動かすのが好きだったが、運動神経は良くなかった。バレーボール、バスケットボール、卓球――。様々な競技に挑戦したものの、レギュラーには選ばれず、ベンチを温めてばかり。４２歳で始めたスキーにはのめり込んだが、年齢を重ねるとけがが心配になる。そこで始めたのが、マラソンだった。
初レースは、７１歳で出場した米ハワイのホノルルマラソン。４時間４４分４４秒で完走した。今年６月には北海道で行われたサロマ湖１００キロウルトラマラソンに初挑戦し、１２時間３０分１０秒で完走した。「景色を楽しみながら気持ちよく走れた」と振り返った。
◎
競技を続けるためには多額の遠征費用が必要になる。だから仕事もまだ現役だ。職場は都内の老人ホーム。シーツの取り換え作業などを担当している。
自宅では、母のアイさん（９９）の介護もあるため、練習は週３、４回。アイさんがまだ眠っている朝５時に起床し、多摩川沿いを１２～１７キロ走り込む。アイさんも、娘の活躍を楽しみにしており、「世界記録を取ってくるからね」とマスターズ大会では、あらかじめ約束もしていた。
記録更新を達成した中野さんだが、マラソンでは「楽しく走る」がモットー。「走っていて、苦しい思いをしたことがない」と話す。疲れたときは、レース中に昼寝をすることだってある。マラソンを通じて仲間も増え、年代を超えた付き合いも楽しみという。
マスターズでは、１００歳になっても活躍するランナーがいる。「私もできるだけ長く、いつまでも走っていたい」と笑顔で語った。（坂田元司）
（2011年9月29日 読売新聞）
----------------------------------------------------
■自分の体のことで、解らない事があったら、専門家に相談しましょう！
医師や、接骨院、マッサージ師、鍼灸師、
整体師やパーソナルトレーナーなど、
信頼できる人を見つけましょう！
東京都東大和市のお近くにお住まいの方、
ぜひ、あおぞら整体院をよろしくお願いします。
肩こり・腰痛・Ｏ脚・骨盤矯正・ダイエット指導なら、
東大和市のあおぞら整体院
あおぞら整体院の携帯サイト
あおぞら整体院に働く仲間のブログ【あおぞら日和】
ダイエットに特化したブログ
ツイッターダイエットのススメ☆
ツイッターやってます→過去のつぶやきはこちら
今日はちょっとすごいニュースを見つけたので紹介します。
８月に開催されたマスターズ全国大会で、世界記録が誕生したという話。
大田区の中野陽子さん（７５）が、３０００メートル走（女子７５～７９歳の部）で、
これまでの世界記録を２０秒以上更新し、１４分５秒７７で優勝したそうです。
でも、驚いたのは、彼女が走り始めたのはなんと７０歳からとのこと。
人間いくつになっても、新しいことの挑戦することは可能なんだと教えられたような気がします。
私もがんばろうっと！
ソースはここ↓
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=47846
----------------------------------------
７５歳で陸上の世界記録を塗り替えた、すごいランナーがいる。大田区の中野陽子さん（７５）は、今年８月に開催されたマスターズの全国大会で３０００メートル走に出場し、女子７５～７９歳の部で世界新記録を樹立。
今年初出場した１００キロウルトラマラソンも走破した中野さんは、実は７０歳から陸上競技を始めた“遅咲き”のアスリート。９９歳の母を介護しながら、走り続けている。
和歌山市で今年８月に開かれた全日本マスターズ陸上競技選手権大会。３０００メートル走には、４０歳代から７０歳代までの二十数人が出場した。中野さんは、後半からスピードを上げ、５０歳代、６０歳代の選手も追い抜いてゴールした。
タイムは１４分５秒７７。世界記録を２０秒以上更新しながら、「いつもマラソンの練習をしているから、疲れもなかった」と余裕のレース展開だった。
この日は８００メートルと１５００メートルにも出場。世界新には届かなかったが、いずれも７５～７９歳の部で日本新記録を樹立した。
◎
茨城県出身の中野さんは、中学生の時に家族と都内に転居。時計メーカーで働きながら、夜学で高校を卒業した。２０歳の時に父が亡くなり、６人兄弟の長女だった中野さんは一家を支えた。
小さい頃から体を動かすのが好きだったが、運動神経は良くなかった。バレーボール、バスケットボール、卓球――。様々な競技に挑戦したものの、レギュラーには選ばれず、ベンチを温めてばかり。４２歳で始めたスキーにはのめり込んだが、年齢を重ねるとけがが心配になる。そこで始めたのが、マラソンだった。
初レースは、７１歳で出場した米ハワイのホノルルマラソン。４時間４４分４４秒で完走した。今年６月には北海道で行われたサロマ湖１００キロウルトラマラソンに初挑戦し、１２時間３０分１０秒で完走した。「景色を楽しみながら気持ちよく走れた」と振り返った。
◎
競技を続けるためには多額の遠征費用が必要になる。だから仕事もまだ現役だ。職場は都内の老人ホーム。シーツの取り換え作業などを担当している。
自宅では、母のアイさん（９９）の介護もあるため、練習は週３、４回。アイさんがまだ眠っている朝５時に起床し、多摩川沿いを１２～１７キロ走り込む。アイさんも、娘の活躍を楽しみにしており、「世界記録を取ってくるからね」とマスターズ大会では、あらかじめ約束もしていた。
記録更新を達成した中野さんだが、マラソンでは「楽しく走る」がモットー。「走っていて、苦しい思いをしたことがない」と話す。疲れたときは、レース中に昼寝をすることだってある。マラソンを通じて仲間も増え、年代を超えた付き合いも楽しみという。
マスターズでは、１００歳になっても活躍するランナーがいる。「私もできるだけ長く、いつまでも走っていたい」と笑顔で語った。（坂田元司）
（2011年9月29日 読売新聞）
----------------------------------------------------
■自分の体のことで、解らない事があったら、専門家に相談しましょう！
医師や、接骨院、マッサージ師、鍼灸師、
整体師やパーソナルトレーナーなど、
信頼できる人を見つけましょう！
東京都東大和市のお近くにお住まいの方、
ぜひ、あおぞら整体院をよろしくお願いします。
肩こり・腰痛・Ｏ脚・骨盤矯正・ダイエット指導なら、
東大和市のあおぞら整体院
あおぞら整体院の携帯サイト
あおぞら整体院に働く仲間のブログ【あおぞら日和】
ダイエットに特化したブログ
ツイッターダイエットのススメ☆
ツイッターやってます→過去のつぶやきはこちら
スポンサーサイト
| 未分類 | 06:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
